マリアージュ

「最高のマリアージュ」ワインと料理のペアリング!!【まとめ】

こんにちは!

ワタリセファームアンドワイナリーのスタッフのかずおです!

さっそくですが、ワインを飲むときってどんな料理と一緒に飲まれますか?

たかこ
たかこ
ワインと料理ってそもそもどう合わせるの?
たかこ
たかこ
ホームパーティーに呼ばれたんだけど、どんなワイン持って行っていいかわからない…
かずお
かずお
そんな悩みを解決します!

今回はワイン初心者の方でも簡単にワインと料理を合わせるコツをご紹介致します(^^)/

この記事では、ワインと料理のペアリング、またホームパーティーやバーベキューなどの手土産する際のワインについてご紹介します!

 

ワインと料理ってどうあわせればいいの?

ワインと料理を合わせる考え方は大きく5つあります!

  1. 重さ:ワインと料理の重さを合わせる(タンニンがしっかりしたワイン→ステーキ)
  2. 風味:香りや風味など合わせる(ハーブの香り→バジル・パセル、柑橘系ワイン→レモンを絞ってみるなど)
  3. +α:牡蠣にレモンを絞ることや脂身の多いお肉料理にタンニンの渋みでさっぱりさせる
  4. 地域:イタリアワイン→イタリア料理など
  5. 色合い:お肉→赤ワイン、白身魚→白ワイン、サーモン→ロゼワイン

さっそくそれぞれを簡単に解説していきます。

ワインの重さに合わせる

ワインの重さは赤ワインであればタンニンのしっかりした濃厚なフルボディから比較的渋みが抑えられているまろやかなライトボディの赤ワインまで様々なものがあります。

ワインの重さを料理の重さに合わせる!!

(例)

ステーキなどしっかりとしたお肉には渋みのあるしっかりとした赤ワイン

ステーキ ワイン

お肉料理でもチキンのハーブ焼きなどあっさりしている料理には軽い白ワイン

チキン ワイン

このようにお肉料理でも味の「こってり感」で軽さを選ぶととても相性が良くなります。

ワインの重さで料理を選ぶ時はこの「こってり感」を重視して選ぶと分かりやすく、失敗しにくくなりますね。

一般女性
一般女性
重さって、料理の食材以外でも変わったりするの?
かずお
かずお
重さは食材以外でも味付けで大きく変わってきます!

分かりやすい例をご紹介すると、皆さん焼き鳥を想像してみてください!

焼き鳥で例えると、塩とタレどちらが重いと感じますか?

どちらかというと塩はあっさりしていて、タレは重たい感覚ではありませんか?

このように味付けからも判断すると重さに合わせるという感覚が分かりやすくなってきます。

  • 塩なら辛口の白ワインが相性抜群!!
  • タレならミディアムボディの赤ワインが最高に合います

風味で合わせる

スパイシーな料理や酸味のあるあっさりとした料理などそれぞれに風味があります。

この風味を合わせるというのもペアリングの1つの考え方です。

ぴりっとしたスパイシーな香りがするワインには黒コショウなどのスパイシーな料理

スパイシー

さっぱりとした辛口のワインにはカルパッチョなどあっさりとしたレモンの風味がする料理

カルパッチョ

このようにスパイシーな香りににはコショウの風味の料理、さっぱりとしたレモン風味であればレモンの添えられた料理を重ねることで、ワインと料理の味わいが重なり、より一層美味しく感じることができます(^^)/

+αで補う

皆さんはサンマにすだちを絞ったり、揚げ物にレモンを絞ったりした経験はないでしょうか?

レモンを絞ることで脂身をさっぱりとした味に変えてくれますよね!

このレモンのような役割が+αの感覚です。

+αの例
  • 脂身の多い魚料理ではさっぱりとした感覚が欲しいので白ワイン
  • ステーキなどのこってりした料理ではタンニンがしっかりした赤ワイン

地域を合わせる

ワインにはそれぞれ産地があります。

ワインの産地にはその国の風土などワインのもっている味や香り、色合いなどなどその土地でしか出せない味わいがあります。

その土地のワインの味わいを最高に活かしたいと思うとやはり、同じ土地の料理を合わせることがポイントになってきます。

ワインと料理の地域を合わせるのがポイント

 

例えると、イタリアワインにはカルパッチョやピッツァ、フランスワインにはフランス料理です。

日本料理ではさっぱりとした料理であれば、あまり渋みのない赤ワインなんかが相性が良いと考えられます(^^♪

 

色合いを合わせる

ワインと料理の色を合わせるのは比較的簡単なマリアージュかもしれません。

メインの料理の色とワインの色を合わせることで料理全体がしまって見えます。

色合いを合わせる
  • 牛や子羊には赤ワイン
  • 鶏肉や白身魚には白ワイン
  • エビや生ハム、サーモンはロゼワイン

➡赤ワイン

 

➡白ワイン

 

➡ロゼワイン

 

 

ホームパーティーやバーベキューに手土産するワインは?

ホームパーティーやバーベキューなど集まり事の際の手土産はホントに悩みますよね…

そんな時、どんな状況でも万能なワインがあります!

それはこちら↓

シャンパンです!

シャンパン

手土産はシャンパンが万能!!

シャンパンはシュワシュワとした泡がとても美味しく、しかもグラスの底から沸き立つきめ細かい泡がとってもオシャレにその場の雰囲気までも明るくしてくれます(^^♪

特にお祝い事なんかで色々な方が集まる場所ではシャンパンはどんな人にも飲みやすいワインなので持ってこいのワインになります。

シャンパンについて詳しく知りたいかたは是非こちらの記事をご覧ください↓

知って得する!【シャンパンとスパークリングワインの違い】徹底解説!! 「シャンパンとスパークリングワインの違い」 「シャンパンとは?」 この記事ではそんな疑問を持つ方へむけて書いています...

 

バーベキューの際のおススメワインは?

バーベキュー

やっぱりお肉は赤ワイン!!

バーベキューというと、メインはやっぱりお肉ですよね!

そんな時はやっぱり赤ワインに限ります!

ステーキなどジューシーなお肉にはタンニン(渋み)がしっかりとした濃厚な赤ワインが相性抜群です!

赤ワインのタンニンがステーキの脂身をさっぱりリセットしてくれて、これぞマリアージュというペアリングになります。

またどうしてもタンニン(渋み)がきついという方がいらっしゃる場合は、渋みが少ない、メルローやピノノワールのぶどうを使ったまろやかな味わいの赤ワインをおススメ致します。

女性で渋みが苦手という方にもこのような赤ワインはとても飲みやすく、皆さんで楽しめるワインになります。

  • バーベキューでの基本は重たい赤ワイン
  • 渋みが苦手な方はまろやかな軽い赤ワイン

 

まとめ

今回はワインと料理の合わせ方についてご紹介させていただきました。

振り返ってもう一度まとめたものをどうぞ!!

ワインと料理の5つの合わせ方
  1. 重さ:ワインと料理の重さを合わせる(タンニンがしっかりしたワイン→ステーキ)
  2. 風味:香りや風味など合わせる(ハーブの香り→バジル・パセル、柑橘系ワイン→レモンを絞ってみるなど)
  3. +α:牡蠣にレモンを絞ることや脂身の多いお肉料理にタンニンの渋みでさっぱりさせる
  4. 地域:イタリアワイン→イタリア料理など
  5. 色合い:お肉→赤ワイン、白身魚→白ワイン、サーモン→ロゼワイン

 

この5つの考え方を覚えていればどんな場合でもOKですね!

たかこ
たかこ
これでワインのペアリングもバッチリね!!でも自宅で料理を作るの苦手かなぁ~…なんかいい方法ある?
かずお
かずお
そんな方には簡単に作れる料理を紹介しているブログがあるのでご紹介し致します!料理がにがてだなぁ~という方にも是非見て欲しいブログです!

 

皆さんも是非色々なワインと料理を合わせて楽しまれてください。

仲の良い仲間たちと美味しい料理やワインに囲まれて過ごす時間は最高の思い出です!

 

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