今日のワイン

これで決まり!【父の日に喜ばれるワイン】8選 ワインの好みを徹底解説!!

こんにちは!

ワタリセファームアンドワイナリー(ワイン造り農家)でスタッフをしているかずおです!

今回はそんな僕が父の日にもらって喜ばれるワインをご紹介します。

こんな方に向けた記事です

・ワインの好みが知りたい!
・どんなワインをプレゼントすればよいか知りたい!

 

父がワイン好きって言っていたけどワインの好みって何?

どんな味のワインを選べばいいの?

ワインって沢山あって、どんなワインをプレゼントしたらよいかわからない…

そんな声をよく耳にします。

 

そんな皆さんにこの記事を読めば「どんなワインをプレゼントすれば喜ばれるのか?」という疑問を解決します(^^)/

 

ではさっそく行ってましょう!!

まずワインってどんな好みがあるの?

ワイン 好み 種類

#1 ワインの好みって何?

ワインの好みは大きく分けるとこのようになります。

ワインの好み
  1. 赤ワインの渋みが大好き
  2. 渋みが柔らかくまろやかな赤ワインが好き
  3. すっきりとした酸味のある辛口の白ワインが好き
  4. 酸味が穏やかで味がまろやかな甘口の白ワインが好き
  5. フルーティーな甘さと果実味のスパークリングワインが好き

このようにワインの「渋み」「酸味」「甘さ」の好みが分かればプレゼントしたい方の好みが分かります。

ワインの渋みとは?

ワインにはタンニンと言われる成分が含まれています!

これが渋みの正体です。

渋みを感じると口の中が収縮する感覚があります。渋みというのは味覚というよりも触覚に近い感覚ですね(^^♪

ワイン通にはこの渋み(タンニン)がたまりません☆彡

赤ワインはぶどうからワインにする際に果皮種子も一緒に醸造されます。

この果皮種子に多くのタンニンが含まれており、美味しい赤ワインとなります。

タンニンは「赤ワインの骨格」とされており、深みや複雑さ、余韻といった影響をワインに与え、赤ワインの美味しさとなります。

赤ワイン タンニン 果皮と種子

 

ワインの酸味とは?

ワインは酸味があるからこそ、軸がしっかりとした大人の味わいの土台を作ります。

酸には3つのタイプがあります。

①キレのある鋭い酸味
②柔らかで丸い酸味
③中間的な酸味

①リンゴ酸やクエン酸がキレのある鋭い酸味になります。

②乳酸が柔らかい酸味になります。

③そのどちらともいえないのが、酒石酸となります。

辛口のワインが好きという方には①のキレの鋭いワインがとてもおすすめです!

白ワインのポイント!

酸味はワインに輝きを与えたり、香りや味わいを安定させたりと重要な要素をもっています。また酸味のあるワインは余韻の長さももたらします。 どの要素もワインには大切なものばかりで、それらを支えるのが酸味となります。

白ワイン 酸味 秘密

ワインの甘さとは?辛口ワイン・甘口ワインの味

白ワインを大きく分けて、辛口ワイン甘口ワインがあります。

辛口ワインと言っても、唐辛子のように辛いわけではありません!(笑)

ワインに含まれる糖分の量が甘さを決める!!

ワインの甘さ?とはワインに含まれる糖分の量によって辛口ワイン甘口ワインが決まります。

甘いワインができる要素として次の2つが考えられます!

  1. 収穫したぶどう自体の糖度が高い
  2. ぶどう果汁の糖分がアルコールになりきらずに残る

②を簡単に説明させていただくと、「発酵工程」にあります!

発酵工程による辛口・甘口の違い

辛口ワイン:ぶどうの実が発酵することによって、糖分がほとんどアルコール分に変わり、糖度が低くなった白ワインになります。糖度がなくなると、キリッとしたワインになります。
甘口ワイン:発酵を途中でストップさせて、糖分を残すことであえて甘味を残したワインのことです。味はとてもまろやかな口当たりになります。

白ワイン 甘さ 糖分

 

#2どんなワインを選べばいいの?

①渋みで選ぶなら赤ワイン

②酸味で選ぶなら白ワイン

③甘さで選ぶなら白orスパークリング

④迷ったらプレミアムワイン

 

①渋みで選ぶなら赤ワイン

タンニンがしっかりした味わい深いワインならこちらがおすすめです!

【シャトー プピーユ】

2015年ヴィンテージ

評論家の間で奇跡のワインと評されたワイン!

当たり年とされる2015年ヴィンテージでメルロー100%使用。

味わいとしては、果実味はよく熟していて、香り同様のフレッシュでフルーティーな味わいです。重たすぎず心地よい飲み口です。

 

【シャトー モンペラ ルージュ】2016年ヴィンテージ

 あの有名なコミックで大ブレイク、また世界の評論家絶賛のボルドーワインになります。

こちらは、天才醸造家と言われるミッシェル・ロラン氏が手掛ける赤ワインです。

肉の煮込み料理などと相性抜群の1本になります!

 

②酸味で選ぶなら白ワイン

キリッとしたシャープなワインならもちろんシャブリ!!

コスパ最高の1本

ドメーヌ・ジャン・クロード・コルトー シャブリ

 

キリッとした酸とミネラルがあるれる感覚がたまらない1本です!

Jモロー シャブリ

グレープフルーツのようなピュアな果実の香りとドライで酸味の効いた味わいになります。

③甘さで選ぶなら白orスパークリング

ファルケンベルク ピースポーター ミヘルスベルク リースリング

 

100年もの歴史を誇るドイツワインです。甘口なので、酸味が苦手な方でも飲みやすい1本です。

 

スパークリングワインならこちら!

モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル 

 

すっきりとフルーティー な味わいがあり、とても飲みやすいスパークリングワインになります!

④迷ったらプレミアムワイン

アルマヴィーヴァ

こちらはスーパープレミアムワインになります。

ボルドー最高峰の技術そして、チリ最高のテロワールの融合によって生み出された奇跡のワイン!

モンテス・アルファ・エム

ワインビジネスのスペシャリスト4人が集結して設立したモンテス。

このワインは世界中から愛されるワインで、天使のワインになります。

味わいはシルキーなタンニンとエレガントな風味が特徴です!

まとめ!

ワインの好みは、「渋み」「酸味」「甘さ」をしっかりと選ぶことが喜ばれるワインにつながります!

 

是非、この父の日の機会にいつも言えなかった思いを込めて「ありがとう」を伝ええるとどうですか?

一年で一度の特別なこの日に、いつも感謝している人ワインに思いを込めて!

ご紹介したワインが思い出の手助けになれば幸いです(^^♪

 

 

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