みなさんこんにちわ！熱い夏でもホットコーヒーを飲むのが好きなかずおです！
さてさて今日は以前にもご紹介したシャルドネです！
白ワインの女王シャルドネ！！
※ワタリセファームアンドワイナリーシャルドネ
実も少し大きくなり、そろそろ花カス落としの時期ですね(^^♪
シャルドネは花カスはなかなか落ちにくく、とても苦労するのでコツコツ頑張らないといけませんね(^^)/
こちらが前回ご紹介したときの写真になります↓
前回のシャルドネと比べると実が大きくなっているのが良くわかりますね！
こちらが前回の記事になります！↓
https://kazuo-win.com/chardonnay/
シャルドネの今後の成長
今後もどんどん実が大きくなり、夏に向けて成長していきます(^^)/
だいたい7月ごろになると果粒肥大・成熟の時期を迎えます。
この時期は果房に栄養が行き渡るように新梢の先端を切断したり、病害予防のために日照や風通しを良くしたりしてブドウの品質を高めるための、摘芯・除葉などの作業が行っていきます！
シャルドネのバリエーションに富んだ多彩な味わい
地域の気候や土壌によって多様な味わいに変化する
#フランス産のシャルドネ
フランス産で特にブルゴーニュの北部にあるシャブリ地区はシャルドネの生産地として有名です。ミネラル感がたっぷりとあり、果実の香りの豊かさと、キリッとした酸味が特徴的です(^^♪
栽培環境としてシャブリ地区は急勾配の丘の地形であるため水はけがよいという特徴があります。また寒い気候の地域であり、気温が冷涼であることによりシャルドネに適度な酸味をもたらすと言われています。
シャブリ地区は約1億5000万年前に形成された地層で、海洋生物の死骸が蓄積してできる石灰岩の影響もあって、土壌に含まれるミネラル分も量・質ともに最高のものとなっています。
#アメリカ産のシャルドネ
カリフォルニア産のシャルドネが有名です。
カリフォルニアの中でも日照時間がとても長く温暖な場所で育ったぶどうは、南国の果実を思わせるような味わいになり、冷涼な場所で育ったぶどうは、柑橘類を感じるすっきりとした爽やかな味に仕上がります。
カリフォルニアは西海岸に位置していて、海に近いほど冷涼、内陸に入っていくほど暑く乾燥した気候になります。
#チリ産のシャルドネ
チリ産のワインはなんといってもコスパの良さが注目されていますね(^^♪
チリ産のワインも日照時間の長さからトロピカルな南国を思わせる果実味あふれるワインが有名です！
チリでの栽培環境はとても良く、地中海性気候でありながら、太平洋を流れるフンボルト寒流からの海風と雪で覆われたアンデス山脈から吹きおりる山風の影響によってヨーロッパよりも涼しいのが特徴です。
土壌は泥土を含む砂質土壌と花崗岩土壌が、シャルドネなどの白ブドウに向いているといわれています(^^♪
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