皆さんこんにちは!最近「きなこもちアイス」にはまっているかずおです!
さてさて、今日のテーマはブルゴーニュワインの美味しさです(^^♪
ブルゴーニュと聞いて、ワインに関係ない方もその地名を聞いたことがあるくらい有名ですよね!今日はブルゴーニュワインの美味しさを僕なりに紹介いたします(^^)/
ブルゴーニュのワインってどんなワイン?
ブルゴーニュワインの美味しさはブルゴーニュ地方のワイン造りの歴史と、ワイン造りに適したブルゴーニュならではの気候と土壌が関係しています。ブルゴーニュには世界的に有名なロマネコンティや白ワインの女王・シャルドネの原産地でもあります(^^♪
ブルゴーニュの気候と土壌
夏と冬の寒暖差、一年を通しての降水量の少なさがポイント
気候は半大陸性気候であり基本的に夏は暑く、冬は冷え込みます。北緯46度のボージョレーから北緯48度のシャブリまで細長く広がる産地であるため、場所により気候は異なり、南部の方は北部よりも温暖です。冬と夏の気温差は大きく、年間の平均気温は10~11度になります。年間の平均降水量は約700mmと少なく、日本の平均降水量の約1700mmとは桁違いに降水量は少ないですね(^^♪
保水性と水はけの良い土壌
土壌は、1億5千万年前に粘土・泥灰土・石灰岩の沈積によってできた土壌と、さらに古い2億5千年前に遡る花崗岩・溶岩・片麻岩などによって構成された下層土壌からなっています。地殻に働く力によって地層が押し曲げられる褶曲という現象によって出来た地層の上にあるため、わずかな場所の違いでもその土壌成分が大きく異なり、同じ村や同じ畑の中でも土壌が多様性に富んでいると言われています(^^)/
ブルゴーニュのドメーヌ
ドメーヌはぶどう栽培からワインの醸造まですべてを行う!
ブルゴーニュではドメーヌといわれるぶどう栽培からワイン造り、そして瓶詰まで一貫して生産しています。一般的に家族経営の小中規模のワイナリーが中心で、自らの畑のテロワール(土壌)を知り尽くしているため、丁寧にぶどうを栽培し、試行錯誤を繰り返しながら個性的なワインを造ります。
ブルゴーニュワインの格付けって何?
<ブルゴーニュでは畑に格付けがある>
#1グラン・クリュ:グラン・クリュ (特級畑)は、最高峰のブドウ畑のクリマ(区画)のことです。この広いブルゴーニュのぶどう栽培地域においてたった1%のまさに選び抜かれた区画になります!
#2プルミエ・クリュ:プルミエ・クリュ(一級畑)は、村の中でも一級のテロワールに格付けされたブドウ畑のことです。その畑は全体で11%になります
#3村名クラス:村名クラス上記の二つには所属しない良質なワインを造る村の畑です。全体で36%
#4地域名クラス:地域名クラス上記の三つを除く広範囲を指します。
ブルゴーニュってどんなぶどう品種で造られるの?
ブルゴーニュのワインは単一品種で造られ、赤ワインはピノ・ノワール、白ワインはシャルドネから約8割のワインが造られています(^^)/
フランスブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。透明感のあるルビー色で比較的タンニンの少ない、なめらかな味わいのワインになります。味わいは渋みが少なく酸味がほどよい、軽くエレガントな味わいになり、香りはラズベリー、イチゴ、チェリーなど、赤い果実系の香りになります(^^)/
フランス ブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種。産地や気候の違いで様々な味わいを持つワインになります。味わいはキリリと切れ味のある芳醇で豊かな味わいで、香りはレモンやライムのような香りが楽しめます(^^♪
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